保育園を探しながら派遣で求職活動。「保活と仕事探し」を同時に進めるには?

子どもを保育園に預けて仕事がしたい。

子ども大きくなってくれば外に働きに出たいと考える主婦の方も多いですが、待機児童問題の真っただ中で、子どもを預けれる保育園を探しながら仕事を探すのはとても大変です。

0歳から5歳の子を持つ母親が外で働くには『仕事探し』『保育園探し』を同時に行う必要があるので、トライしてみたもののなかなか上手くいかない…そんな思いをしている人も多いのではないでしょうか。

 

待機児童が社会問題となっている現在では『保活』(子どもを保育所に預ける為に保護者が行う活動)をスムーズに行うのは簡単ではありません。

特に都市部では待機児童問題が深刻なので、『仕事は見つかっても子供の預け先が確保できない』というような問題も出てきているのです。

 

そこでこの記事では、保育園探しをしながら求職活動をする主婦の皆さんに向けて、おすすめの働き方や仕事探し、保活の流れとポイントについて解説します。

主婦からの社会復帰を目指す母親が派遣で働く事は、保育園探しの面でも仕事探しの面でもメリットが大きいので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。

保育園に子どもを預けて働くなら派遣がおすすめ。その理由は?

これから子どもを預けて働きたい。仕事探しと保育園探しを同時にしているママたちには『派遣』で働くことをおすすめします。その理由は3つです。

① 派遣の方がパート・アルバイトよりも給料が断然良い

派遣社員はパートやアルバイトよりも全体的に時給が高めに設定されています。

「同じような仕事でも、時給が数百円違う」ケースも珍しくありません。

時給が高い理由には「派遣社員の時給には交通費分が上乗せされている」という事もありますが、パートやアルバイトのような誰でもできるような仕事ではなく、派遣は専門的な仕事が多くなるので、必然的に時給も高くなる傾向にあるのです。

また、派遣を採用する企業側も「正社員を1人雇うよりもコストが抑えられる」ので、少し高い時給を払っても派遣スタッフが欲しいという企業は多いのです。

② フルタイム派遣で働けば、入園に必要な『点数』を稼げる

保育所探しを進めていくうちにと分かる事ですが、

子どもを保育園に預けられるかどうかは『点数』で決まっています。

「両親の勤務時間が長い」「シングルマザー家庭」

など、いくつかの項目を点数化して、『点数の高い人=本当に保育園を必要としている人』が優先的に入園できる仕組みになっています。

「派遣は非正規雇用なので点数が低いのでは?」と心配する人もいるかもしれませんが、そんな事はありません。

派遣社員でもフルタイムで働けば、満点の点数を獲得する事できるので、保育園に入れるために点数を稼げそうな正社員の仕事を探さなくてと考える必要は無いのです。(点数制度の有無や評価内容は自治体によって異なります。)

③ 正社員と比較すると休みが取りやすく融通がきく

派遣は正社員よりもフレキシブルに働く事ができます。

小さなお子さんがいる家庭では、「今日に限って・・・」という日に熱を出したり、体調が悪くなることってありませんか?

子どもを保育園に預けながら働くってホント大変です。

ましてや正社員のように責任ある仕事を任されるような立場だと、休みも取りにくくなってしまいまうので、子どもがまだ保育園に通っているうちは派遣の方が何かと都合は付きやすいです。

子どもが急に熱を出してしまった時や行事などで休みを取るのは派遣社員の方が取りやすいので、この世代の子を持つ母親に非常に人気があります。

【保活の進め方】社会復帰するにはまずはここから始めよう

保活とは、子どもを保育所に預ける為に保護者が行う活動のことで、待機児童問題が大きな社会問題となる中、育休中の母親が職場復帰するため、専業主婦が社会復帰するために、早い時期から情報収集をしてスムーズに保育園を決められる様にする事を言います。

待機児童が深刻な都心部では、早い段階から子どもを預けたいと考えている人は、妊娠中から保活を開始するなど、保活はかなりヒートアップしているのが現状です。

 

これから仕事探しと保育園探しをスタートさせようとする人にとって、仕事を見つけてから保育園を探すのでは遅すぎます。

だって、仕事は見つかっても『保育所に空きがなくて子どもを預けられない』という問題が出てきますからね。

仕事を見つけるよりも、入園できる保育園を見つける方が難しいと言っても過言ではありません。

 

だからこそ、まずは保育園探しからスタートさせることが重要です。

役所で話を聞いたり、直接保育園に問い合わせたり、ママ友からの情報収集を行いましょう。

通勤は送り迎えの事を考えると、自宅や最寄駅に近い保育園を探すのがベストです。

保育園を探しながらの仕事探しは『2か月以内』が勝負

求職中のママが保育園探しをする場合、運良く保育園が決まっても、入園後2か月以内に働き始め『就労証明書を提出』しなければなりません。

つまり、2ヶ月以内に仕事を見つけないと、待機児童に保育園を譲る(退所)ことになってしまうのです。(ルールは自治体によって異なります)

いかに仕事を早く見つけるかが勝負となり、その点でも派遣社員という働き方がおすすめになります。

『いつまでに仕事をしたい』という期限を営業担当者に伝えておこう

日本人って遠慮がちな人が多いので、要望があっても言わない人が多いですが、保活中ですぐに仕事を始めたいなら、かならず営業担当者に

「早く仕事をしたい」「〇月までに仕事を始めたい」「保活中」

という旨を伝えておくべきです。

そう伝えておく事で、早く仕事を見つけるのに協力してもらえますし、子育て中であることに理解のある派遣先を紹介してもらるようになります。

『最短で仕事を見つける方法』大手派遣会社に複数登録しよう

保育園が決まってから2ヶ月で仕事を始めるのは、厳しいと思われるかもしれません。

特に正社員での仕事を探すとなると、応募しても不採用になる確率も十分あるので、2か月で仕事を探すのは結構難しいのが本音です。。

しかし、派遣であれば登録した派遣会社の営業さんが、就業までサポートしてくれるので、短期間で仕事を見つけることが可能です。

 

短期間であなたに合う派遣の仕事を見つけるには、

『大手派遣会社』に『複数登録する』

この2つがポイントになってきます。

大手派遣会社数社に登録するメリット

  1. 小規模な人材派遣会社に登録するよりも圧倒的な求人数
  2. 各社、得意とする職種が違うので、幅広い職種・仕事から選べる
  3. 複数応募で早く仕事を決められる
  4. 登録スタッフの就業するまでのスキームがしっかりしているので応募から内定までが早い

また、久しぶりの社会復帰でブランクが空いているなら「未経験者向けの求人」を多数取り扱っている大手派遣会社に派遣登録をする事がポイントです。

派遣会社の営業担当者と合わない場合も想定して、少なくとも3社くらいは派遣登録しておく事をおすすめします。

 

関連記事>>>派遣会社に複数登録するべき理由と注意点『約7割の人が2社以上登録していた』

 

また東京都内に限定されますが、テンプスタッフとパソナは働くママ支援として独自の保育サービスも展開しており、派遣会社が設立した保育施設も利用できます。

  • テンプスタッフは東京都認証保育所「ピュア・テンプ」(恵比寿、代々木上原、代々木)
  • パソナは企業内保育所「パソナファミリー保育園」(東京駅徒歩5分)

を開設しているので、お近くにお住まいの方で、派遣登録を検討しているなら相談の価値ありです。

就労証明書の発行は派遣会社に依頼してください

就労証明書の発行は『派遣先の企業に依頼するのか?』それとも『登録している派遣会社に依頼するのか?』

これけっこう迷う人多いですが、正解は雇用契約を結んでいる『派遣会社』になります。

発行の方法は、派遣会社によっては、マイページから発行ができる仕組みになっているところもありますが、詳しい手続きに関しては各派遣会社に直接聞いてください。

就労証明書には勤務時間などが記載されているので、嘘をついて勤務時間を水増しし入園点数を稼ぐ事ができない様になっています。

保育園&仕事探しの両立がポイント

妊娠中から保育園探しをスタートさせる人がいる一方で、保活と職探しを同時に始める事に不安を覚える人もいるかもしれません。

しかし、社会復帰を目指すなら、保育園探しから始めて2ヶ月以内に仕事を開始しなければならないので、迷ったり悩んでいる暇はありません。

派遣社員はすぐ仕事を見つけられたり、未経験者OKの求人が沢山あったりと、子どもの預け先を探すママにとって好条件なことばかりです。

ぜひここまでの流れを参考にして、保育園探しを頑張って下さいね。