振り込みが早いことや、労働日が選べる点は良い。だが、現場作業員の民度が・・・仕事だけでも結構大変なのに人間の質が低いとさすがにきつい(´；ω；`)

衣料品や雑貨などのファミリーセールのレジや前捌きが主な業務でした。このため立ちっぱなしでの拘束時間が長く、定時を過ぎてもお客様が全て捌けるまで業務終了にはなりませんでした。お忍びで芸能人の方がいらしたり、自分も商品を買えるなどの利点がありました。休憩室は狭いか設けられない事も多く、体力が重要だと感じました。

作業内容はシンプル。トラックから荷物を下ろしたり、品物を丁寧に開封したり、職人さんの雑務をこなしたり。一応簡単なマニュアル冊子は配布されますが、特に研修も説明もなし。とはいえ、正直最初の数回も入れば覚えられる様な内容が殆どです。重い物を運ぶ事もありますが、当然その際は複数人で運びますし…何より商品の破損と怪我の対応が1番会社も困るので、無理をさせる事はほぼ無いです。が、残念ながら…職場の人間関係が特に最低でした。業態上すぐに辞める人ばかりなので、新人は仕事が始まるまで無関心に放置される事が殆ど。挨拶なんてみんなしないのが普通でしたし、移動中にさえ打ち解けようとはしないのでみんな緊張しっぱなしでした。(タバコやパチンコを嗜む方なら、輪に入れてもらえるかもしれません。)現場に集合してからようやく仕事をさせられるのですが、その指示も酷く大雑把。口でぶっきらぼうに告げられるので詳細は分からず。実際に先輩が成功例を見せたりもしないので、独学でこなすしかなく。当然そんなシロモノでは正しい仕事に繋がらないので、ひたすら「違う」「逆」「だめ」「下手」の罵倒ばかりです。(少なくともこの50日で、タダの一度も褒められた事はありませんでした。)或いはこの業界全体の問題なのか、はたまた単に日本語が今でも下手なままなのか…とも考えたのですが。残念ながら、ただの手抜きでした。他社のお偉いさんと仕事をされる時は、何故かいきなり日本語で指示を出してこられるので。他の職場の方と一緒に働く事も多かったのですが、実は皆さんスゴク指示が上手で分かり易い。普段の会話もちゃんと「〇〇さん、コレをコレコレこういう理由でこうしたいのです。お願いできますか？」と丁寧に人間扱いしてくれました。よく分からない事もちゃんと質問に答えてくれますし、一度実例を実践してくれます。(多分、そうしないと事故に繋がるし、次の応募者も来ないからなのかもしれません。もしかしたら、自分の顔色があまりに悪かったので気遣ってくれたのかも…)正直どんな職場の方と組んでも、「ウチはまだマシだな…」と感じた事は一件もなく。どんな仕事をしていても常に怯えて緊張しっぱなしで。しかもよりによってその職人が周囲に「コイツがいかに使えないか」を吹聴してくる。(一応、周囲は曖昧な顔で濁してくれましたが、恥と屈辱で死にたかったです。)もういよいよ犯罪か自殺かを考えたので、急遽バックれました。(朝起きたら、もう体が動かなかったのです。)勿論、一方的な私の意見では信憑性が薄い事も承知しています。なのでどうか、他社でこの仙台支店の職人と一緒に働く際には「耳」をすませてみて下さい。どんな作業をしていても、必ずその雑な指示と扱いが耳に入る筈です。手元の雑な仕事はまだ隠せるかもしれませんが、「耳」は公共の場です。彼らには職人としての危機管理能力も矜持もないので、簡単に証拠を掴めると思います。どうか、可能な限り他の支店、もしくは業界をお選び下さい。