エヌ･ティ･ティ･システム開発の特徴

• ソフトウェア開発で様々な案件を扱う
• 就業先企業（勤務地）は各支店の所在県内
• 主要取引先にはNTT系の大企業の名前がズラリ
• ソフトウェア開発に携わりたいという人におすすめ

STEP①　エヌ・ティ・ティ・システム開発への採用試験

採用はエヌ・ティ・ティ・システム開発の正社員となります。（各種保険、賞与、退職金があります。また、派遣に入ってない期間中も給料が出ます。）

まずはWEB（求人サイトや自社ホームページ）から応募し、採用試験を通してエヌ・ティ・ティ・システム開発へ入社します。

新卒の方は入社前勉強会があります。

卒論の時期と重なってしまい大変ですが頑張りましょう。

STEP②　営業とのすり合わせ

入社後は自社待機状態となります。

営業が色々な会社に応募しますので、勤務地や職種に希望があれば伝えておきましょう。※自社開発の案件がある場合もあり、そちらに配属される可能性もあります。

STEP③　派遣先企業への会社訪問

応募先の企業へ、担当営業者と共に会社訪問に向かいます。(顔合わせ面談)

派遣法により面接は禁止されてますが、派遣先としても一度もその人と会わずに採用するわけにはいかない為、会社訪問として一度は向かう必要があります。

通常の採用試験と同様に自己PRや通勤方法・通勤時間等を答えられるようにしておきましょう。（担当営業の方からもその辺のことは指示があると思います）

STEP④　就労

応募先企業から採用されれば、派遣先へ常駐して仕事を開始することになります。

派遣法に単独派遣の禁止というものがある為、（この会社に限らず）必ず複数名同じ会社の人がいるはずですので挨拶しておきましょう。

不明な点や不安なことがあれば相談しましょう。

休日や勤務時間は派遣先に従うことになります。基準時間は自社に従います。

例

自社9：00－17：45（8時間勤務）

派遣先9：00－17：30（7時間45分勤務）の場合

1日当たり15分の残業時間分は手当が出ません。

但し、派遣先に従って7時間45分で終わっても給料から引かれる訳ではありません。

毎月、勤務表と月報を提出します。

派遣先にも勤務表があり、そちらも記入することになると思います。

また残業時間については、36協定が自社と派遣先企業とで異なる場合があるので、厳しい方に従うようにしましょう。

そのほかに月初めに帰社日があります。（軽い連絡会）

口コミ体験談
新卒で入社しましたが、当時はなんでもやってみたいという思いが強く（反面これがやりたいというようなものは持っていなかった）、家から近いということもありこの会社を選びました。

なかなか常駐先が決まらず、自社内で勉強会などをしながら3ヶ月ほど経過したところで、ようやく派遣先が決まりました。

その派遣先は長期的に入る仕事で、同じ会社の人間も多く常駐しており割と溶け込みやすかったと思います。

また、そこの正社員だけではなく他の派遣社員もいて様々な人と関わることができました。

ソフトウェア開発といってもプログラミングだけでなく、要件定義、仕様書作成、設計書作成、評価など、様々な仕事があります。

新人は最初評価を担当することが多いです。（実際に動かすことでどういうモノを扱っているのかを理解する目的もあるため）

比較的簡単なところから担当させてもらえたので、仕事も覚えやすかったです。

反面、中々設計側の作業をやらせてもらえないということもありました。（当然ですが、派遣先の中では派遣先の正社員が優先される為）

残業は多い会社で、滅茶苦茶忙しいときは月60時間超過することもありました。

他の派遣先に入っている人の話を聞くと、大体どこも残業は多そうです。

とんでもないところは月✕✕時間以上あるところも。（※さすがに引き上げになったそうですが）

また、給料もそれほど期待できなかったのでこちらの評価とさせていただきます。

22歳（初就労時）男性/システムテストメンバー/月給184500＋残業代
評価(★★☆☆☆2.5)最大5

こんな人にオススメ

• IT業界での勤務経験・知識がある方(元エンジニアなど)
• エンジニアとして実務経験が伴っていなく、スキルを身につけたい人。新卒、第二新卒者含む
• 色々な派遣会社の選考に落ちてしまいなかなか仕事が決まらない人
• 何でもいいからソフトウェア開発に携わりたいという人