新卒派遣はデメリットばかりじゃない!正社員になる道も開ける

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リーマンショック後の2010年~2014年にかけての、新卒採用市場はかなり厳しく「就職氷河期」と言われていました。

新卒で正社員になるのが難しかったこの時期は、特に”新卒派遣”が増加した時期でもあります。

「新卒で派遣をする」ということについて、皆さんはどのようなイメージをお持ちですか?

おそらく、新卒から派遣で働くことに興味はあっても、あまり良い印象を抱いてない人も多いんじゃないでしょうか?

しかし、新卒で派遣を選択するのには、勤務地や職種が選べたり、大企業に入社しやすい、未経験の人への研修や教育体制が整っているなど、メリットも沢山あります。

また、採用試験にことごとく落とされた人にも大企業への正社員としての就職の道が開ける可能性もあるのです。

ここでは新卒派遣のメリットやデメリットについて詳しく解説させていただくので、ぜひ参考にしてください。

新卒派遣はデメリットさえ心しておけば怖くない!

最近は、派遣社員も含めた「非正規雇用労働者」が全体の4割以上を占めている時代です。

ですから、新卒で派遣社員になることも、事前にデメリットさえ理解しておけば、特に怖いものはありません。

では、新卒派遣のデメリットには何があるのでしょうか?

新卒派遣の最大のデメリットは「新卒で派遣社員やってるの?」と、世間から厳しい評価を受ける可能性があることです。

特に親や家族から大反対されるなど、身内からの目がかなり厳しくなることが予想されます。

子供が大学を卒業して、親としては「これで子育ても一段落した」と思いきや、息子や娘が派遣で働くというのですから、親としては気が気でなりません。

そのため、新卒派遣は「親や家族からの反対があった」という声が多数あがっているのが事実です。

 

しかし、今は大企業でも普通に潰れる時代。

副業OKの企業が増えている背景からも、正社員だから安定しているとは限らないので、親の意見は耳を傾けるべきではあっても、決して参考にするべきではありません。

親の世代と今の若い子の世代では時代も全く違うので、親の意見は「そうだね、そうかもしれないね」と、子供としてしっかり聞いてあげるべきですが、親(特に父親)に相談しても理詰めで返されるだけなので、相談する必要は一切ありません。

 

また、その他にもデメリットとして考えられるのが、今後正社員になりたいと思った時に「どうやって正社員を目指すか?」を考えておかなければならないということ。

一生をずっと派遣社員として過ごす人はごくごく少数ですからね。。

つまり、「派遣からのキャリアアップ」について、ざっくりとしたイメージ・構想だけでも良いので、自分自身で考えておくことが重要なのです。

新卒派遣のメリットはこんなに沢山ある

新卒で派遣をすることに対してデメリットがイメージとして先行する人も多いと思いますが、実は新卒派遣にはメリットも沢山あります。

  • 新卒派遣市場では、4大出身の新卒は引く手あまた
  • 大手上場企業で経験を積める
  • 好きな勤務地・職種を選んで仕事をすることができる
  • 実際にその業務に就業してみて、その仕事が自分に合っているかどうか見極められる
  • 就職先が決まらなくて困っている人も、派遣であれば正社員を目指せる(紹介予定派遣)
  • アルバイトでフリーターよりも、派遣の方が圧倒的に稼げる

登録する人材派遣会社や派遣先の企業にとっても、20代前半の大学卒業したばかりの若い人材は貴重な存在。

年齢が若いと新しい環境にも馴染むのが早いですし、40代の登録スタッフよりも仕事の覚えも早いので、企業側からも重宝されます。

 

新卒派遣のメリットを語る上で、外せないのは「紹介予定派遣制度」の活用です。

紹介予定派遣とは、入り口は派遣社員になりますが、一定期間(最大6か月)を派遣として企業に勤めた後、本人と派遣先の企業の双方の合意があれば、派遣社員から正社員(契約社員も含む)に切り替えてもらえる雇用形態になります。

例えば、「新卒で数多くの企業を受けたけど、就職したい企業は全て全滅だった。。」という場合でも、直接雇用を目的とする紹介予定派遣であれば、派遣から正社員への道が開けるのです。

紹介予定派遣を実施している企業は多くが大手の企業なので、紹介予定派遣を通じて応募するという就職の方法は賢い選択と言わざるを得ないでしょう。

紹介予定派遣なら、就職活動ではほんの一握りの人しか獲得できなかった「大手上場企業・優良企業への就職」も、派遣社員からなら採用はそこまで難しくはありません。

大手企業で経験を積めることは、社会人としても今後のキャリアにプラスになります。

紹介予定派遣は、新卒派遣を考える上でも大きなメリットになるんじゃないでしょうか?

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今は新卒の正社員は3年以内に3割が辞める時代

正社員に対して妄想を抱いている大学生、専門学生、フリーターの皆さん。

今は、新入社員の3割は3年以内に辞める時代だって知っていますか?

データを見るとよく分かりますが、従業員数「30名未満の企業」「100名未満の企業」の離職率はかなり深刻。

5名未満の企業に採用された場合は、3年後には「約60%」が退職しているのですからね。

 

しかし、派遣社員として実務経験を積みながら適職を探していけば、就職のミスマッチを防ぐことができます。

新卒で正社員として就職すれば、雇用に対する不安・心配事はほとんどない。。なんて勘違いしてませんよね?

大学や専門学校を卒業して正社員になれたとしても、すぐに仕事を辞めて転職活動する人も多いこのご時世では、何も知らない状態で正社員になる方がデメリットだとも言い切れない部分もあります。

実際、私も大学を卒業して、新卒で採用してもらった上場企業を4年で退職しているので、新卒で大企業に受かっても直ぐに辞めたいと感じてしまうケースは誰にでも起こりうる可能性があるのです。

 

新卒派遣はイメージ的にデメリットが先行しがちですが、メリットも実は沢山あるのです。

紹介予定派遣を活用すれば、企業とのミスマッチなく正社員を目指せますし、大手企業に派遣されて、そこで派遣社員として実績・経験を積めば、正社員登用の声をかけてもらえる可能性も十分にあります。

また、人材派遣会社の営業担当者は、あなたの就職サポーターなので、「今は派遣でも良いけど、いずれは正社員を目指したい」という旨さえ事前に話しておけば、紹介予定派遣など、希望に沿った求人を紹介してもらうこともできます。

つまり、新卒派遣だからと過度に不安に思ったり、正社員への道は閉ざされてしまうんじゃないだろうか?と不安に駆られる必要は全くないのです。

自分のしたい仕事、やりたい仕事が分からないなら派遣から始めてみよう

高校や大学を卒業して、自分のやりたい仕事や、向いている仕事が何か分からないまま就職してしまえば、「仕事を辞めたい」と挫折し、失敗する可能性大。

「みんなが就職活動してるから」という理由で、無理やり正社員の就職先を見つけても、1年も経たずに辞めてしまえば、今後のキャリア形成にも影響が出かねません。

もし、自分のやりたい仕事がまだハッキリしないのであれば、まずは派遣社員として色々な経験を積むことをおすすめします。

大学や専門学校を卒業して、就職した先が正社員じゃなくても、そこで人生が決定してしまう訳ではありません。

新卒派遣で、自分のやりたい仕事や向いている仕事を見つけてから正社員に就職できれば、長い目で見れば、安定した仕事を自分の目で確かめながら「天職」を見つける事ができるのです。

当たり前ですが、今までずっと学生として過ごしてきた人に、

「どんな仕事をやりたいか?」

「どんな仕事が向いていると思いますか?」

と聞いても、100%な回答が返ってくるとは思えません。

だって、正社員としての仕事を1つも経験した事ないのに、どれが1番自分に合っているか?何の仕事が自分に合っているか?なんて分かるはずがないのです。

求人情報を手に取り、職業、給与や賞与、年間休日、福利厚生を見比べるだけでは、生涯の仕事は見つけることはできないのです。

「やりたい仕事が自分でもよく分からない」

こう思っているなら、新卒で派遣から色々な業界を見てから、正社員を目指すのでも全然遅くはありません。

メリット、デメリットの双方を理解し、新卒派遣を有効に活用しましょう。