【官公庁の派遣】仕事内容、時給、求人の特徴、評判を徹底解剖

官公庁とは、国や地方自治体の役所の事を表し、市役所、県庁、法務省などがそれに該当します。

官公庁と民間企業と異なる点は「民間企業は、企業利益の為に働く」のに対し、「官公庁は国民や市民等、住民の為のサービスを提供する」という点です。

官公庁で働いている人は「公務員試験に合格した人のみ」と思っている人も少なくないかもしれませんが、実はそうではありません。

官公庁は正社員以外にもパートや派遣社員を多数募集をしており、実際に非正規で働いている人が多く、派遣会社の求人の中でも人気のある仕事になります。

ここでは官公庁で働く派遣が具体的にどんなことをするのか?仕事内容、平均時給、官公庁の派遣の評判や実態について詳しく解説しています。

官公庁が募集する派遣の主な仕事内容

実際にこんな業務での募集があります。

・郵送処理業務

各所から届く郵便物を仕分けて、担当部署に振り分けたり、開封したりします。

受領した書類に不備がある場合には、その旨を連絡する事もあります。

・電話業務

問合せの電話等を受電し、担当者に繋ぎます。

慣れて来ると、証明書発行に関する基本的な質問には自分で答えられる様にもなります。

・データ入力

入力するデータは派遣されたところによって異なりますが、請求書のデータを入力したり、集計を行うなど、パソコンを使ってのデータ入力業務です。

・来庁者対応

来庁者対応というのは、事務員としてのお仕事で、官公庁受付での対応を行います。

来庁者の要件によって担当部署への案内や、担当者に繋いだり、お茶くみもします。

・窓口業務

官公庁の窓口での対応業務です。

証明書発行に関する質問に答えたり、登記簿や住民票発行受付をし、証明書作成・交付までを担当します。

発行手数料がかかる場合は、現金を取り扱う事もあります。

難しい仕事ではありませんが、手続き系は最初は戸惑うことも多い仕事です。

対応方法が分からず戸惑っていると、お客様をお待たせしないように焦ってしまうので、業務をいち早く覚える必要があります。

・印刷、製本業務

官公庁内の印刷ルームで、職員から依頼される書類のコピーや印刷、製本等を担当します。

各部署に設置されているコピー機の点検やトナーの交換なども行います。

コピー機の故障で、対応しきれない場合は専門のエンジニアの手配をします。

・システムエンジニア、プログラマー

官公庁内で使用するシステムの開発等を行います。

パソコンのウイルス対策を施したり、システムの改良に携わったりもします。

・国公立大学事務

大学の「学生課」等に勤務します。

学生からの問合せ対応や、受験料や授業料の納付管理、施設の管理等も担当します。

・社団法人事務

官公庁系の社団法人や財団法人で事務を担当します。

電話対応やデータ入力、一般事務等、その業務は様々です。

官公庁の派遣求人の3つの特徴

1 平日17時まで。残業が少ない求人が多い

市役所は平日17時まで等、窓口が空いている時間が決まっています。

役所の職員として働く場合には、窓口が閉まってからも残業が発生しますが、派遣社員の場合は、残業せずに帰り易いです。

イメージの通り「きっちり」しているので、時間管理もし易く、家庭との両立を目指したい人にオススメです。

反対に、バリバリ残業をして残業代を稼ぎたい人には向かないかもしれません。

2 駅近など、通勤アクセスが良好な場所に立地

ご存知の通り、官公庁は訪問する人の利便性も考慮して、アクセスの良い所に立地しています。

街の中心地にあったり、駅近だったり、駐車場が広かったりと、アクセス良好です。

働く人にとっては、毎日の通勤が楽だというメリットになります。

3 事前研修・正社員によるサポートがしっかりしていて働きやすい

官公庁の求人は、事前研修や引き継ぎがしっかり行われる事が特徴です。

公的機関なので、派遣社員に対してもそういったサポート体制がきちんと整っていて、初めて働く人でも安心です。

官公庁で働く派遣社員の平均時給は?

官公庁で働く派遣社員の時給は「約900円〜1200円」が相場になります。

官公庁のお仕事なので、高時給を期待する人もいるかもしれませんが、比較的時給は安く設定されている求人が多いです。

時給がそれほど高く設定されていないのには「競争入札制度」がとられているから。

競争入札制度とは、官公庁が派遣社員を募集する際に、複数の派遣会社に声をかけ、一番安い価格で落札した派遣会社に求人を出す仕組みです。

官公庁は、住民の税金を資金源としているので、なるべく安い人件費になるよう経費を抑えているのです。

ですが、官公庁での派遣求人は「安定して働ける」「綺麗な官公庁オフィスで働ける」「スキルを活かせる」と、人気があるので、それほど高い時給を設定しなくても募集は集まるほど、人気は高いです。

官公庁などの公的機関で派遣で働くメリット3つ

1 業務が多く、過去の経験が活きるものが必ずある

官公庁などの公的機関の仕事は様々な種類があり、それぞれの業務で活かせるスキルが異なるので、多くの人が活躍するチャンスがあります。

例えば、登記簿等の発行業務の場合は、法律事務所等での経験を活かす事が出来たり、窓口業務の場合は、接客経験がある人を歓迎しています。

また、官公庁事務全般に関して、民間企業での一般事務や営業事務を経験を活かす事が可能です。

2 3月・4月スタートの募集が多い

官公庁は年度ごとに区切りがあるので、新しいスタートとなるのは4月です。

そのため、求人募集は3月・4月スタートのものが多い傾向にあります。

これは、お子さんが4月から幼稚園や小学校に入って働ける様になった働くママにとっては大きなメリットです。

4月スタートの求人は、2月、3月から募集されている場合が多いので、早めに探し始める事をオススメします。

3 幅広い年代の人が働いている

官公庁などの公的機関は、安定して長期間働きたいという思考の人が多く、幅広い年代の人が在籍しています。

力仕事やシフト勤務の仕事は、結果的に若い人が多くなりがちですが、官公庁派遣の場合は、子育て世代や子育てがひと段落した世代の人も多く働いています。

官公庁の場合、お子さんの授業参観等の学校イベントの日は、暗黙の了解で有給休暇を取る事が出来る雰囲気になっているとの事で、子育てと仕事を両立しやすい環境があるのは母親にとっては有難いですし、何より子どもが喜びます。

官公庁で働く派遣の評判は?

官公庁で働く派遣社員の評判は様々です。

実際に官公庁等の公的機関で働いた人や、役所窓口で派遣社員に対応して貰った人の声を見てみましょう。

「低時給で精神も肉体もクタクタ」

肉体労働ではありませんが、責任ある仕事なので間違えない様に神経も使いますし、集中力も必要なので、実際に働いた人からは「クタクタだ」という声も聞こえてきます。

「派遣は人件費節約」

公的機関はなるべく安い経費で、派遣社員を雇おうとします。

これは税金を払っている住民側の意見からすれば当然ですが、派遣社員としてはツライ現実です。

「官庁派遣は勉強になる」

ネガティブな声がある一方、ポジティブな意見もあります。

官公庁での仕事は、登記簿や住民票等、日常生活では触れないものの、いざという時に必ずお世話になる無くてはならないものを取り扱っています。

派遣社員として仕事をする事で、これまで知らなかった世界のことを知る事ができるので、かなり勉強になります。

「接客好きな人にオススメ!」

派遣社員として役所の受付等で働く場合、接客経験がある人だと、この様に来庁者から喜ばれます。

「どうせ、お役所仕事だ」と言われないためにも、丁寧な対応を出来る人材が求められています。

官公庁求人に強い派遣会社おすすめbest3

掲載されてる求人数は時期にもよりますが、官庁で働きたいなら、まずはこちらの3社から登録を検討されると良いでしょう。

年明けから4月までは求人が増える傾向にありますが、それ以外でも定期的に人材を募集しているので、詳しくは派遣会社のホームページから派遣登録し求人情報を検索してください。

icon-mail-forwardテンプスタッフ

官公庁求人「約250件」
※国公立大学や社団法人含む
業界最大級!登録を検討するならまずはテンプスタッフ

icon-mail-forwardリクルートスタッフィング

官公庁求人「約100件」
※国公立大学や社団法人含む
大手企業や有名企業の求人に強い派遣会社

icon-mail-forwardパソナ

官公庁求人「約100件」
※「官公庁/自治体」で検索
働く女性に寄り添った求人紹介